テクニカル分析におけるボリンジャーバンドとRSI
テクニカル分析は有効な分析方法だが、
その分析の中でもより根拠を強いものを選ぶことが
より負けない取引につながる。
ボリンジャーバンドとRSI、この2つがチャートに与える影響は大きい。
こんにちは。ユウです。
すでにMT4を導入して
実際にチャートを見て取引している方もいらっしゃるのでしょうか??
最初はチャートを見ても正直何が何だかわからないと思います。
何なのこの線?この数値は何を表しているの??
と疑問は果てしなく出てきます。
その際に、まずはチャートを見る上で
基礎的ともなるボリンジャーバンドとRSI.
この2つのテクニカルを知っていきましょう。
ボリンジャーバンドとRSIとは?(ボリンジャーバンド編)
まずはボリンジャーバンドとは。
外人のジョン・ボリンジャーさんが1980年に発見した・・・とかは置いといて
単純に言えば相場の移動平均から割り出している線。
とおぼえておいてくれれば大丈夫です。
実際のチャートだと水色の線と赤の線がボリンジャーバンドになります。
真ん中の水色の線が「移動平均線」
その上下にある赤い線が「2σ線」(下は-2σ、上が+2σ)
更にその上下にある水色の線が「3σ線」となっています。
1σ線もあるのですがこのチャートでは乗ってないですね。
ボリンジャーバンドの基準はいまいち分かってないのですが覚えておいてほしいのは
このボリンジャーバンド2σ線の間で95%
3σ線の間で97%は価格は上下している。という事実です。
つまり、それ以上に値動きが起きているときは値動きが不自然な可能性が高い。
というような見方ができます。
このように、相場の流れを判断するのに
ボリンジャーバンドは多く使われます。
ボリンジャーバンドとRSIとは?(RSI編)
次に、RSIとは。
上記の画像の■で囲まれている部分がRSIですね。
この59.~~~って書いてある数字です。
RSIに関しては直近の相場市場を見る上で
今は通過が買いが強いのか?売りが強いのか??
これを表す数値になります。
50を平均として0~100の間で推移する形ですね。
基本的な概念として70を超えている場合は相場は買われすぎ
30以下ならば相場は売られ過ぎと見ることが出来ます。
これも見方の一例に関しては先ほどと同じです。
70や30以下の場合、不自然な動きをすることが多い。
という認識でそこまで問題ではありません。
つまるところ、トレンドが発生しているかどうか??
を見分ける材料になりますね。
テクニカル2つを組み合わせてみることで勝率をアップさせる。
あくまで一つずつだとちょっとした
大した根拠にはならないのですが
基本的にはテクニカル分析から生まれるロジックは組み合わせから生まれていきます。
例えば、RSIが〇〇以下でボリンジャーバンド◯σを超えている場合の
一分後の勝率は70%以上!!とかですね。
この場合一つのテクニカル、ボリンジャーだけで見てるわけじゃなくて
RSIも入ってくるので根拠としては一つよりは強まります。
端的に言えば、-3σを圧倒的に下回っていて
RSIがものすごい高かったら
買いが強い(上がりやすい)
ボリンジャーバンド3σの間に97%価格は存在している(中に戻っている傾向がつよい)
ならば上昇する可能性が高いと推測できる。
みたいなイメージですね。
まぁ、こういった相場もなかなかないのですが・・・笑
なんにしても、ボリンジャーバンドとRSI。
この2つはテクニカル分析をしていくのならばまず基本的な2つとなるので
覚えておきましょう。
ロジックを自分で考えてるときも
この2つはチャートで視覚上はっきりと分かりやすいので
実際に取引する際にはここの数値も記録しておくと
後々自分の取引を分析する際にも役に立ちますね。
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