チャートの基礎・ローソク足の見方を覚えよう
ローソク足・・・それは世の中の投資家の心情を
いくらでも魅了する恐ろしい四角形・・・。
こんにちは。謎のコラムから入って行きましたが笑
バイナリーオプションをやる上で、
というよりも投資の世界に入ると自分が知らない単語がポンポンと出てきて
「まず何を言っているのかが全くわからない・・・」
こういう状況に陥ります。
「12時頃の一分足のローソク足を見てみなよ、そこで下ヒゲつけてるから
上昇トレンドの変換すると思ってさ、RSI的にも水準として悪く無いからエントリーした」
これだけでぱっと聞いて分かる人は投資の経験者でしょう。
わからない人からすると
専門用語が多くて実際の所外国語と何ら変わりないですからね。
理解が追いつかないと思います。
実際の所上記の会話は何も難しいことはお話していないのですが
最初の段階で知識がないと、「あぁ、わからない」と全ての内容をチャットアウトしてしまうのが人間です。
なので、今回は簡単にチャートにおいての用語の説明をしていきます。
チャートの見方・初級編
まずはよく言われるローソク足から
上記の画像の、この部分と赤い四角で囲ってある部分。これが「ローソク足」です。
チャートは基本的にはこのローソク足が連続で連なって作られていきます。
ちなみにこのローソク足には時間も設定されていて
一分足、5分足、10分足、1時間足とそれぞれ種類があります。
一分間の価格変動を指している場合は「一分足」と呼ばれるわけですね。
よく見ると黒い物と、白いものがありますね。
その違いもお話していきます。
黒いほうが陽線、白いほうが陰線と呼びます。
使い方・・・あ、でかい陽線を引いてめっちゃ上がった。
同じローソク足で何が違うのか??ということですが
上記画像の説明をよく見て下さい。
陽線は始値が下で、終値が上
つまり、そのローソク足の時間の中で相場価格が上がっているときは陽線となります。
そして反対にそのローソク足の時間の中で
相場価格が下がっているときは陰線になるのです。
その際に上ひげ、下ヒゲとありますが
これは
そのローソク足の時間の中で記録された
最高価格と最低価格になります。
バイナリーオプションだと主に短期期間の決済なので
一分足を見ることが多いと思います。
なので、基本的には一分間の値動きをこのチャートで確認できると思ってもらってもいいですね。
そして、このローソク足が連なってこのような相場チャートを描いていくのですが
上記の図で言うと赤枠で囲まれている所・・・
陰線が連続しているのが分かりますよね??
このように陰線が連続して明らかに相場価格が下降する傾向が強い状態のことを
「下降トレンド」といいます。
そして反対に青枠で囲んだところは
陽線が多く、相場価格は上昇する傾向が強い状態です。
このような状態のことを「上昇トレンド」といいます。
ココらへんはそのままですね。
詳しくは以前話した記事にもありますが、
基本的にはトレンド相場はバイナリーオプションには向いていないと言われています。
というのもチャートのテクニカル分析を無視する可能性が高いんですよね・・・。
明らかにこの条件が揃っていれば、こっちに来るだろう!!
と予測しても何故か逆の方面に動いて
そしてよくよく見たらおもいっきりトレンドが発生していた・・・
ということはまだ僕もあります。
と、以上が基本的なチャート。まずはローソク足の用語の説明になります。
とはいえこれは本当に序の口。
算数で言えば1~9までの数字をようやく覚えたくらいの話です。
実際にMT4などでチャートを見た際には様々な要素からチャートを研究して
分析を行っていきます。
その際にも、まだまだ必要な専門用語がありますので
まずは知識から入っていって、投資への見解を深めていきましょう!!
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バイバイ\(^o^)/