単刀直入に言えば投資は我慢の行動が成果に現れる。

相場が悪い時、自分のスタイルが通用しない時。

スポーツとは違い、相手が絶対的な相場という概念ならば、勝てない勝負は捨てるべきなのだ。

 

こんにちは。ユウです。

さて。11月の第一周が終わりましたね！

 

そしてこの一週間はなかなかつらい相場でした・・・・。

月初というのは書いているとおり重要指標も多く、相場が荒れがちになるので

まぁテクニカル無視を連続することもわかっているのですが

 

今回の場合は特にアメリカの大統領選ですね。

まさかのトランプ氏がクリントン氏に逆転するという・・・笑

今までの傾向を見る限り、アメリカの大統領選ってそこまで票が割れないんですよ。

基本的には候補一択で、対抗馬が多少いるけども・・・・

 

みたいな感じになるのですが

 

まさかのトランプ氏が候補として大きく台頭。

 

と、なるとトランプ氏は今までの大統領の政策とは全然別の政策を打つことを宣言しているので

その分だけ相場市場も敏感になっていますよね。

特にこの一週間は円売りが激しかったです。

 

おそらく一週間でドル円は105円台近かったのが102円台までおちましたからね。

トランプショックと呼んでいますがその影響は大きかったなーと。

 

 

そこに大型指標も重なるわけですから

相場の流れ的には完全にテクニカル分析を無視する動きが多いことを

ファンダメンタルズ分析としては予測ができました。

 

ここでテクニカルだけしかやってなかったら

おそらくは今週は損失を出す人も多いんじゃないでしょうかね。

 

レジスタンスラインも、サポートラインも普段とは全くもって違う所に存在していましたから。

（実際の所本当に存在していたのかも謎なくらいの荒れ相場でした）

 

ただただ、チャートの形だけを見ているとやられる相場でしたね。

 

損失を出しやすいときこそ、投資家としての資質が問われる

 

と、ちょっとまともなことを話していましたが、

損失を出しやすい時、もしくは出してしまったときこそ、投資家としての本質って

問われるよなーと僕も最近はしみじみ感じています。

 

特にそういうときは取り返そうとしたり、

少ないチャンスに飛びついてしまったりしますからね。

 

自分の人生を変えるようなチャンス！！というのならばどんなに可能性が少なくとも

飛び込むのがまた正解ともいえますが、

 

こと投資においてはこの考え方は一切通用しません。

 

正直、荒れている相場、おかしな相場というときには

取引をしないほうが吉ともいえます。

 

なぜなら期待値が予測できないので

勝率も不明ですし、そこにお金を投げ入れるのはただのギャンブルになっているからですね。

 

特に、実は損失を出すパターンの一番多くは、

損失を出した直後にそれよりもっと大きな損失を出す。

 

このパターンが一番多いのです。

 

つまるところ、短期で取り返そうとして

大きく損失を更に食らってしまうパターンですね。

 

こういう方は、特をするときは儲けが少なく、

損失を出すときには損失額が多い矛盾に陥ってしまいます。

 

そういった状態になると、

なぜか、計算をしてみると勝率が高いのにも関わらず、

利益としてはマイナスになっている・・・・

 

ということも大いに有り得るのです。

 

 

なので、覚えておいて下さい。

「投資は我慢」です。

 

短期的に増やすことが目的で投資をやっているわけではありません。

目先のお金を取り戻すために投資をやっているわけではありません。

 

 

ずっと稼ぎ続けていけるために、

そして自分の力を磨き、確実に儲けを出し続けるために投資をやっているのですよね？

 

 

ならば、あくまで短期的な目線だけではなく

一ヶ月、半年、一年以上を見て、実際に投資をやる場合は我慢をしていきましょうね。

 

 

 

そして11月の第一周の成果ですが・・・

 

「実は、口座が完全に凍結しました」

 

これに関してもまた記事を書きます笑

 

あ、ちなみに出金は問題なく出来ましたので

大丈夫です。

 
 

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