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様々な投資が存在していて、破産する人も中には存在する。

データで破産は防げないものなのだろうか？

 

こんにちは。ユウです。

投資の考え方になるのですが

単純に投資をやろうとした際にやり方は２つに分かれます。

 

まず一つ目が、「損小利大」

読んで字のとおりですが

損を少なく、利益を大きくするやり方です。

 

その通りならば非常にいい話じゃん！利益のほうが大きいなんて！と思うかもしれませんが

このやり方は例えるならば

10戦の内大部分で負けていたとしても、勝っている時に大きく設けるやり方です。

 

例えば10戦して９回、1,000円ずつ負けていたとしても

残り一回で10,000円儲けが出ているのならば

 

トータル的には1,000円のプラスになりますよね？

 

そういった考え方です。

 

基本的にはですが損小利大の考え方は

大きく取り返すやり方になる、利益を大きく狙うやり方になるので

勝率に関しては下がりがちになります。

 

まぁ、儲けるならばいいじゃん！という意見も持たれるかもしれませんが、

大抵のエントリーで、「負ける」のです。

当たり前ですが、負ける。ということは自身が買った投資商品の価値が薄くなるということですから

その分損失が出ます。

 

損失が出る回数が多い。その事実に耐えるメンタルが必要です。

 

意外とね、負け続けるって辛いんですよ・・・・笑

 

どちらかと言うとこのやり方は上級者でしょうね。

使うロジックも増えるし、資金管理の変更も多彩になるわけですから。

考える工程が増えるのと同じですからね。

 

次にあるのが、「損大利小」

これもまた、言葉通りで見たら

損が大きくて、利益が少ない。という意味で最悪な感じなのですが

 

実際の所、コツコツと勝って、負けるときには大きく負けてしまうが

その分数でカバーする。というやり方ですね。

 

コチラの方はやっていると勝率は高くするようにしていかないと行きません。

 

FXなどでよく言われる

「利食いを少なめに」「損切りを大きめに」って言う取引方法はコレに当たりますね。

 

 

本題のなぜ「破産してしまうのか？」

さて、上記の取引方法の違いがあるものの

なぜ投資において破産してしまうのか？？

 

に関しては実は明確なデータが出ています。

 

数学者のバルサラという人が出している

「破産確率表」

 

というのがあるのですが、それがこちらです。

 

端的に言えば利回りと、勝率の損益分岐点を単純に記した物。ですね。

 

横が配当レート（倍）で、上が勝率です。

 

理想的な破産確率としては５％以下と言われてます。

 

となると、配当が1.8倍くらいのバイナリーならば

60％以上が理想。と言う計算になりますね。

 

 

何度も伝えていますが、「負けないことが何よりも大切」

何度も何度も伝えてきてますが

投資において大切なことは「負けないこと」です。

そのためには損益分岐点の計算も重要になりますし

 

こういった破産の計算表もしっかりと頭に入れておきましょう。

 

投資、相場はデータこそが命で

そしてそこから導き出す統計学こそが生命線です。

 

勘など、そういった個人の感覚に任せたトレードは絶対にやらないようにしましょう。

それをやってしまうのならば

素直にバイナリーのみならず投資はやらないほうが良いです。

 

負けないためにありとあらゆる情報、データを調べる。

 

何よりも損失に敏感になって行動をしていくといいですね。

 

 

今日の教え子の結果です。

１０戦７勝３敗とのこと。

悪くはないですね〜

上記の破産表に合わせてみるとこの調子で進んでいけば

まずまず破産はしない形になりますね。

 

勝ちにこだわるのではなくて、負けを抑える。

最近の新ロジックは特にそういった取引を教えているので

なかなか負けることはないですね。

 
 

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