勝率1%を馬鹿にする奴は1%に泣く(貴重データあり)
こんにちは、ユウです。
今日は、テクニカルとマインド系の
複合の記事となります。
かなり力を入れて執筆しました!
というのも大量のデータがありますので、
この記事一つで稼げるようになる人もいると思います。
簡単ではありますがRSIの王道の勝率も掲載したり、
情報もりだくさんなのでリラックスして見ると良いです^^
一回だけではなくて何度も見て数値をしっかり見てください!
では、記事の方へどうぞ!
一度はこんな事を思った経験ありませんか?
・「稼げないからテクニカルを勉強しよう!」
・「金融の知識が足りないのか?勉強してみよう」
・「Noteで勝ってる人のシグナル買ってみよう!」
・「You Tubeで良質な発信してる人の技術を盗もう!」
うん、うん!素晴らしい心がけだし、
向上心があって素晴らしい事である!
近年、情報発信が当たり前の時代になっているから、
以前よりも詐欺チックな情報も少なくなったし、
発信者の強豪が増えた事でリテラシーの向上から質も高いだろう!
では、一つ僕から質問だ!
あなたの収入は増加した?
知識は増えたけど資産は増えた?
心の余裕は前よりも持ててる?
しっかり出金して確定申告までできてる?
知識が増える=稼げるではない。
「自分だけ何故いいロジックに出会わないのだろう」
「自分が相場を見たタイミングだけ逆方向に行ってしまうのだろう」
こんな事を思ってる人もいるかも知れない。
ですが、根本的に間違いをしている事や、
本質的な事に気づいていないからその結果なのだ。
知識はあるけど稼げてない人たちに向けて本日は執筆致します!
(これから始める人も先輩方はこんな所で突っかかったって所知っておいてね!)
まず、皆様トレードで勝ちたいですか?
って言われたら当たり前にYesと答えると思うのです。
まず、根本的にここが間違いなんです。
結論から述べると、
【トレードで勝つんじゃなくて相場に勝つ】
「いや、言ってる事一緒やん!」
って思うかもだけど、意味合いが違います。
その瞬間勝つ事であって、相場を把握しきって、
相場を理解した上でロジックを活用して勝つ。
トレードで勝つのは、単純にロジックを活用して、
相場を攻略したわけではなくロジックがたまたま
良い方を引いただけであって根本的には勝ったわけではない。
本日の重要なキーワードとなります。
そもそもですが、トレードロジックとは、
「勝率50%を超えているもの」であり、確実に勝てるものではない。
この理解を深めている人が極めて少ない。
例えば移動平均線(MA)のゴールデン、デッドクロスなんて
何十年も前から存在しているものだし、誰もが知ってるのに、
その方法で稼げてる人も特に聞かないわけですね。
それでも、何十年も、そして未だにその情報は流れ続けて、
現在進行系でその手法を勉強している人も存在している。
でも、結果はついてこない。
何故?
となりますよね。
というか、ここに疑問を持たない人が多い。
このロジック自体が間違えてるわけではなくて、
「トレードロジックとは勝率50%に限りなく近い」
という事を理解していないからです。
もちろん、これはトータル勝率なので、
たまたま2023年は勝率70%だったなんて事もある。
でも、2024年は勝率30%という事もあるわけだ。
試行回数を重ねれば重ねるほど限りなく50%に近くなるという事。
素人がFXをやったら、BOをやったら試行回数を重ねるごとに、
間違いなく50%以下になり続けて破産します。
ですが、トレードロジックは限りなく50%に近いので、
とことん勉強をしたらプラスマイナス0に限りなく近い数値になるという事。
何が言いたいかというと、
「トレードロジックに必勝法は存在しない」という事。
必勝法を求めて勉強した産物に対してフルウエイトで
BETするからたまたま負けを引いたのに対してやけになる結末なわけ。
RSIが70にまで上昇してロウソク足も大きくて、
ボリンジャーバンドにタッチして反発確率が高いが、
下落せずに上昇していったという結果があれば、
それは相場が正しくてロジックが間違えていただけなんです。
”その相場において”はロジックが正しくなかったのです。
ちなみに、僕もここに辿り着くのに時間がかかりました。
もともと勝率は低くても70%のトレーダーの僕ですが、
それでもライブトレードしてた頃(5年前ぐらい)は、
負けた時に「相場が悪いね~」と言い訳を話してたぐらいです。
ちなみにこの頃でも日給はアベレージ1,000万は言ってるぐらいですから、
それでもこの「相場に勝つ」という事に気づけませんでした。
こんな事話すと、「資金があればいくらでも勝てる!」
なんて発想もNGですよ。
つい先日、雇用統計後にニュースが発表されましたが、
シリコンバレーの銀行が雇用統計後に破綻したニュースが出ました。
つまり、銀行ほどの資本があっても資本だけでトレードできる程甘くない。
だから、必勝法も存在しなければお金があれば儲かるという事でもない。
でも、実際問題相場に勝つってどういう事?
という話なので、砕いてお話をしていきます。
まず、根本的なお話からすると、
「ロジック自体はなんだっていい」という事です。
世の中に出ているロジックの殆どは間違えていません。
(マーチンだけはガチで間違いなので絶対にしないでね)
というのも、その発信をしてる人達は
負け続けているわけではなく時々勝っているから。
だから根本的な間違いはなくてどれも勝率55%程度。
でも、勝ってる所だけ発信するから物凄いロジックに見えるけど、
実際はどこかで必ず負けていてその負けを隠しているだけです。
僕も以前動画を出していますが、1日で1,500万円失い、
ハイローの取引画面が真っ黒なんて事も見ています。
下記その動画ですね。
また、1日でいくら増えるのか?という事もチャレンジしていますが、
良かった通貨ペアで勝率70%、悪かった通貨で50%と、
勝率がずば抜けて高い数値ではなく現実的な数値ですね。
つまり、ロジック自体は特に大きな変化がないという事。
では、相場に勝つとなれば重要なのはロジックではなく何だ?
って話になりますが、そもそも相場には4つの情報が存在します。
・始値
・終値
・安値
・高値
この4つの情報をずっと残してくれているのがロウソク足。
このロウソク足の変化を数値化までして、
勝ちやすい環境下なのか負けやすい環境下なのか。
ここを分析している人は非常に少ないです。
また短期足になれば細かい変化には気づきづらく、
なんとなくでトレードをしている人が殆ど。
おおよその人は大概ロジックに目を向けるのですが、
そもそも毎年相場がどのように変化をしているのか?
というのは皆さん数値にしていますでしょうか?
これは人が肌で感じる「波形」や「パターン」ではなく、
実際に数値にしてどのような変化が起こっているかを、
誰もがわかるように説得できる根拠の提示です。
・実体が1年前に比べたら低くなった
・実体を作らない相場だった(ヒゲをよく引く相場)
・去年と比較して平均値が上昇する時間が全く違った
この3つってなんとなく肌感で感じる事は確かにできますが、
ちょっとした変化が命取りの世界線で戦ってる我々なのに、
「肌感」という感覚で取引してるアホが多いから
ちょっと頑張った僕たちが勝てちゃうんですよね。
だけど、ブログを見てる君はラッキーだ。
だって、ちょっとの頑張りを今から数値化して見れるのだから!
では、実際にこの変化について数値でまとめてきたので、
見てみましょうか!
その前に一つ理解して頂きたいのが、
実体平均=始値・終値の平均(ヒゲを含まない)
高安平均=高値・安値の平均(ヒゲを含む)
これはしっかり覚えておいた上で下記数値を見るように!
2021年(実体平均値)
2021年(高安平均値)
2022年(実体平均値)
2022年(高安平均値)
こうやって見ると比較大量がないので分かりづらいと思いますので、
2021年に対して2022年はどれぐらい異なった数値だったかの
対比結果も下記に掲載しましたので目を通してみてください。
2021年と2022年の対比結果(実体平均)
2021年と2022年の対比結果(高安平均)
見るとわかりますが、2022年は非常にボラティリティが豊富です。
もちろん、当たり前に分かってる事ですが、どれぐらい変化したのか?
という事が重要なんです。
例えば1分足一つ見てみても、平均値が2倍近く膨らんでるわけです。
でも、日足や4時間足にするとさほど変わってない通貨ペアもある。
つまり、レンジ自体が大きいので短期取引、つまりBOに向いてるという事にもなる。
見る角度によっては様々な戦略が思いつくだろうが、
これがデータがあるからその発想が出るわけであって、
肌感覚だけでは確実性がないため発想すら出ないわけだ。
「肌感覚」に頼ってたら成長も無ければ、確証ある気づきがない。
成長を止めてしまうから万年貧乏トレーダーになるわけ。
でもって、商材買い漁って結局自分は恵まれないとか
意味わかんない事ほざいて相場と向き合うことすらしないわけですよ。
みんなはそうならないで下さいね^^
じゃあ、せっかく数値を取ったわけですから、
実際にトレードロジックを作ってそれぞれの年の変化を見てみましょう!
上記で記載したRSIを使った簡単なロジックの
バックテスト結果を見てみましょうか!!
■条件
USD/JPY(5,000円BET)
RSI70以上 RSI30以下
BB終値が2σ以上
実体比率80%以上(髭が殆どないロウソク足)
実体比率30Point以上(それなりに大きなロウソク足)
(2021年)
短期判定(月別)
短期判定(時間別)
中期判定(月別)
中期判定(時間別)
長期判定(月別)
長期判定(時間別)
(2022年)
短期判定(月別)
短期判定(時間別)
中期判定(月別)
中期判定(時間別)
長期判定(月別)
長期判定(時間別)
一番メジャーな中期判定(5分~10分)で
1.3%も勝率が異なる結果になりましたね。
2021年はマイナスですが、2022年はしっかり利益が出る結果でした!
あまり大差ないじゃんって思うかもしれないけど、
この1.3%って物凄く大きいんです。
判定時刻もボラティリティによりベストな判定が存在することがわかりますよね。
長期判定(10分~14分)になると2022年の方が勝率がいい結果に。
ある程度平均値が低い相場では、反発まで遅くなってしまい、
ボラティリティが豊富な相場では長くなればトレンド優位になり、
中期判定では勝っていて長期判定で負けてしまう結果になったり。
1年毎の相場の変化に着目していますが、これが1日単位になると、
「今日は中期判定且つ、RSIが深くない方が反発がいいな~」
とか
「平均値が低いから長期判定且つ、ダイバーポイントを狙おう」
とか、
相場に合わせて取引をすることができるようになるため、
このデータをベースに様々なことに気づけるかどうかが重要なんです。
たった1%
と、思ってる人ほど一生勝てないと思っています。
だって我々は
「限りなく50%に近い戦線で戦っている」
という事実が存在してるからこの勝率1%が重要なんです。
1年にしたらマイナス5万円か、+5万円の違いになるんですよ?
これが5万円BETだったらマイナス50万円か、+50万円の違いです。
しかも、これたったUSD/JPYという1通貨ペアに限っての話。
また、STF(シングルタイムフレーム)のロジックなので、
1分足の制御も追加しない状態でのお話且つ、
別の通貨ペアも複合したら?と考えると、結構恐ろしい変化なんです。
BET額が小さいとあまり気にならないかもしれませんが、
大きくなると1%を笑ってる奴は痛い目見るんです。
次回は更に掘り下げて分析をしてみましょうか!
今日はここまでですが、データ採取の重要性に気づきましょう。
なんとなく取引をしている事を「アホ」だと思いましょう。
相場は猛者ばかりで、アマチュアが勝てる世界じゃない。
だからこそ、「プロならどんな事をするのか」を知るべき。
では、また明日!
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タグ:テクニカル分析, バイナリーオプション, バックテスト, ロジック