指標を確認して勝率を10%アップさせる。
投資をやる上で指標の存在を知らない。
または指標のことを気にしていない。
こんな人がいたら99.9%へっぽこ投資家です。
相場価格に圧倒的な変動が起きる指標は、確実にチェックしておくべき要素です。
指標を知り、負けを避ける
こんにちは、ユウです。
バイナリーに限らず、世界通貨を利用した投資を行っていく上で真っ先に覚えておかないと
いけないことが「指標」の存在です。
この指標は一日に何回もあり、
その度に重要なものと重要ではないものがあるのですが
この指標の時刻では「基本的に相場価格が異常な動きで変動します」
なので、基本的に投資を行う際には
指標の時刻、そして指標前後の時刻に関しては取引を控えるのが一般的です。
(分析が役に立たなくなり、運試しのギャンブルになることが多いため)
仮にこういうときに勝ったとしても
そこにロジックは存在していないですからね。
負けを避けることは当然なのですが
勝因がわからない勝ちも避けるべきなのです。
その勝ちは油断を産み、さらなる負けを呼び込みますから。
そもそもとして指標って一体何なのか??
指標、とここでは呼んでいますが
一般的には「経済指標」のことで
各国の政府や経済関連の中央省庁(日本では財務省、経済産業省、内閣府など)、
中央銀行(日本では日本銀行)が発表している「経済に関連する統計」です。
つまるところ、各国の経済に関連する統計が発表される瞬間の時間のことを
「指標」と投資家が一概に言うことが多いですね。
雇用統計数値の発表や、政策金利といった
国にとって非常に重要なニュースの発表時間と言ったイメージです。
(あくまでイメージです)
なので、この指標には予想もされます。
例えばGDP(国内総生産)の値の発表があるとしましょう。
コレが日本であるとした際に、上向きの予想があったとします。
上向きということは経済が上向きということなので
日本の円の価値があがる。という予想がされているわけですね。
つまりこの予想が出た段階で「円の価値が上がる」と予想をされているわけですから
投資家の多くは円を買います。
そして円を買う。ということはより多くの人に円が求められるということ。
そうすると円の価値が上がり、円高が進みます。
そして、実際の発表時・・・
もしそのまま上向きの発表があれば、円高は更に進みます。
そして下向きの発表があったとしたら
円の価値は落ちると予想されて円を売られるのが進み、円安が進みます。
よって、こういった指標が近づくに連れて基本的に相場変動は激しくなります。
実際に指標が起きたときにどうなるのか??
こんな感じになります。
この大きく下がっている部分ですね。
必ずしも下がる。というわけではなくて
こういった本来ではまず見えないような変動の動きが起きる。ということです。
ちなみにチャートの見方として
USD/JPYとしたらこれは米ドルと円
1ドルがいくらになっているのか??を表すものになります。
そうすると圧倒的に円高が進むとしたら円の価値が上がる。
ということは1ドルあたりの円の数は少なくなるということなので。
チャートとしては下に思いっきり下がっていきます。
こういった指標は一週間のうちに何回もあります。
重要なものになると一日に重要なものが何個も重なる時があり、
そういった時は日単位ではなくて、週単位で相場が不安定になることもあります。
(以前もお話していますがそういった時は投資を控えるのもまた一つです)
なので、まずバイナリーを行う際には
僕も指標の確認を行うことを徹底しています。
指標の確認はこういったサイトからみれますので
投資を始める前にはかならず指標の時刻をチェックしてその前後の時間。
そして指標の時間は避けてエントリーを行っていきましょう。
この存在を知っているか知らないかとで
10%以上は確実に勝率は変わってきますので。
というよりかは、投資をやるのであればしっかりと指標まで勉強しなさい。という話ですが・・・笑
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バイバイ\(^o^)/